夏は冷房、冬は空気の乾燥により喉が痛くなったり、話過ぎ歌い過ぎなどで喉がガラガラしたり、風邪の引き始めに喉がヒリヒリしたり、喉に違和感や痛みを感じることは多々ありますよね?
今回はマヌカハニーが喉ケアにいい理由、副作用、効果的な食べ方、効果がいつから現れるのかについてまとめてみました。
マヌカハニーは普通のハチミツよりも喉ケアの効果がある?
マヌカハニーは普通のハチミツよりも喉ケアの効果があると言われています。
なぜなら、マヌカハニーの方が抗菌作用が高いからです!
通常のハチミツにも過酸化水素に由来した抗菌性がありますが、マヌカハニーはこれに加えてさらに強い抗菌活性を有する「メチルグリオキサール(MGO)」を含んでいるからです。
ローヤルゼリーやプロポリスとの違いは?
ミツバチの贈り物として知られる「ローヤルゼリー」や「プロポリス」は、ハチミツとは全く異なるものです。
まず「ローヤルゼリー」は巣の中にいる女王蜂の食べ物のことを指します。通常の働き蜂と女王蜂には遺伝子レベルの違いはなく、ローヤルゼリーを食べ続けたミツバチだけが女王蜂になります。ローヤルゼリーを食べ続けた女王蜂は、通常の蜂の大きさの2~3倍になり、寿命も30~40倍長生きするといわれていて、それほどに高い栄養価があることが明らかになっています。
一方「プロポリス」は、ミツバチが巣をつくる際に分泌する病原菌を防ぐための物質のことです。マヌカハニーと同様に抗菌作用の効果は認められていますが、腸内フローラ改善への効果は認められていません。
マヌカハニーが喉ケアに効果的な3つの理由とは?
喉に痛みや腫れを感じる原因には、ウイルスや細菌への感染、喉の酷使、乾燥や香辛料による喉への刺激が挙げられています。そのような喉の炎症を抑えるのに、マヌカハニーがいいとされる理由についてみていきましょう。
1.ウイルス・細菌による痛みを軽減
マヌカハニーが有する抗ウイルス性と抗菌性には、ウイルス・細菌の感染による喉の炎症を和らげる効果があることが明らかになっています。
海外の研究で、マヌカハニーの摂取がミュータンス菌に与える影響について調査したものがあります。ミュータンス菌は虫歯の原因菌とも呼ばれていて、私たちの口内に存在しています。ミュータンス菌は虫歯だけではなく喉の痛みやリンパの腫れにも影響する細菌ですが、マヌカハニー摂取することでミュータンス菌が大幅に減少するという研究結果が明らかになりました。
また、古来からハチミツは天然の咳止め薬として名を知らしめていましたが、実際の効果としても一般的な咳止め薬と同程度の効果があることが明らかになっています。
2.乾燥対策に有効
フトブレーン・フィールド株式会社の調査で、「秋から冬(10月~2月)にかけて喉の乾燥が気になるか」と聞いたところ、全体の約7割の方が「とても気になる・やや気になる」と回答していました。肌寒くなる季節にかけて、気になってくるのが「喉の乾燥」です。
冷房や空気の乾燥により体内の水分量が不足すると十分な粘液を産出できなくなり、ウイルスや細菌を排出させる機能がうまく働かなくなることで、感染を引き起こしやすくしてしまうのです。
マヌカハニーは口渇や口内乾燥症(ドライマウス)対策に有効とされているので、喉の乾燥対策にも十分効果的といえるでしょう。
出典:How manuka honey benefits mouth health
3.マヌカハニーは抗菌作用が高い
冒頭でもご説明した通り、マヌカハニーには強い抗菌活性を有する「メチルグリオキサール(MGO)」という独自成分が含まれています。そのためマヌカハニーは喉ケアに効果的なんです。
マヌカハニーの喉がヒリヒリする時に効く食べ方

小さじ杯のマヌカハニーを口の中でクチャクチャとかき混ぜてから、喉全体に行き渡るようにゆっくりと飲み込みましょう。
一般的なハチミツと異なり抗菌性が高いので、少量でも十分効果が期待できます。
注意点として、使用するスプーンは木製や陶器製のものを使いましょう。金属スプーンを使用すると抗菌効果が落ちてしまう可能性があるためです。
マヌカハニーの効果はいつから現れる?
マヌカハニーはあくまでも食品に位置づけられているため、一般的な医薬品のような即効性はありません。喉の乾燥対策としてのマヌカハニー摂取は数日間で効果を実感できる場合もありますが、創傷治療や歯肉炎および歯周病の治療で改善が見込めるまでには3週間ほどの期間を有することがわかっています。また、体質改善が目的である場合は毎日一定量を3カ月~半年以上は飲み続けないと効果は期待できないとされています。
いずれにしろ、即効性には乏しいので一定期間は摂取し続ける必要があるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は「マヌカハニーによる喉ケア」をまとめてみました。
喉ケアのアイテムとしてマヌカハニーを常備してみてはいかがでしょうか?
