メディカルハニーともいわれるマヌカハニーの副作用や危険性、摂取するうえでの注意点や安全なマヌカハニーの選び方についてみていきましょう。
マヌカハニーに発がん性がある?
2020年8月、発がん性があり胎児にも悪影響及ぼす「グリホサート(※1)」がマヌカハニーから検出されたという報道がありました。
※1 グリホサートとは世界中で売上No.1を誇る除草剤でしたが、近年その発がん性の高さから欧州中心に使用禁止や規制がなされているものです。
ニュージーランド政府の報告書によると、グリホサートを使用している農場や牧場の近くにハチの巣箱を置いたことが原因とされています。
グリホサートが検出された商品は「マルチフローラルマヌカハニー(※2)」が多かったことから、農場や牧場に植生していることが多いクローバーや草花の花蜜をミツバチが集めてしまったと推測されています。
そのため「モノフローラル(※3)」と呼ばれるマヌカハニーであれば危険性や発がん性に問題はないと考えられるでしょう!
※2 マヌカの花蜜を多く含みながら他の花蜜も含んでいるもの。
※3 マヌカの花蜜だけで作られ、ニュージーランド政府のDNA検査で認められたもの。
現在日本では、グリホサートの制限に違反した場合、ハチミツの出荷をブロックするという警告をニュージーランドに対して出しています。日本の検査基準は厳しく、ニュージーランドの検査基準をクリアしている商品であるにも関わらず、既に日本の当局ではニュージーランドからのハチミツの出荷を4回も拒否しています。
マヌカハニーの副作用は?
マヌカハニーは一般的なハチミツと同様に健康な成人と1歳以上の子供は安心して摂取することができるといわれています。
糖質過多
マヌカハニーは糖質が一般的なハチミツよりも高いため、糖尿病や心血管疾患などの慢性疾患を悪化させる可能性も示唆されています。基礎疾患がある方は気を付けましょう。
アレルギー反応
ハチミツの特定の成分や蜂の花粉にアレルギー反応を起こす場合があります。
日本でもマヌカハニーのキャンディーを摂取した後に、口内痛と咽頭痛を発症したケースが数件報告されています。主な反応の兆候と症状については以下の通りです。
- 喘鳴およびその他の喘息症状
- めまい
- 吐き気
- 嘔吐
- 過度の発汗
- 失神
- 不整脈(不整脈)
- 口内痛、咽頭痛
薬や治療との組み合わせ
マヌカハニーは医学的効能を有するため、特定の化学療法薬への影響や様々な薬との飲み合わせに問題が生じる場合があります。現在、飲み合わせによる相互作用は確認されていませんが、通院中の方や服用している薬がある方は、かかりつけの病院で相談してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はマヌカハニーの副作用や発がん性、危険性についてまとめてみました。「メディカルハニー」といわれるほど抗菌力に非常に優れているマヌカハニーですが、副作用もほとんどなく安全性が確かめられています。ぜひご自身の健康のためにも試してみてください。