マヌカハニーとハチミツの違いとは?

ハチミツとマヌカハニーの違いとは? マヌカハニー

蜜源の違い

一般的なハチミツは様々な花の蜜から作られ、日本ではアカシアやレンゲの花蜜が一般的です。

一方マヌカハニーは、ニュージーランドに自生するフトモモ科の常緑低木「マヌカ」の花から採取されるハチミツのことを指します。

ミツバチくん
ミツバチくん

マヌカの木はニュージーランにしか植生していないから、マヌカハニーはニュージーランドでしか採れないんだよ!

マヌカハニーの花
マヌカの花

味や香りの違い

ハチミツは蜜源となる花蜜の違いにより、味や香り、色味が異なっていきます。
一般的な日本のハチミツである「アカシアハチミツ」や「レンゲハチミツ」と「マヌカハニー」の特徴についてみていきましょう。

アカシアハチミツ

クセが少なく日本人好みのスッキリとした甘さが特徴です。色や香りも上品であるため、様々な料理と相性がいいです。

レンゲハチミツ

別名ハチミツの王様と呼ばれていて、日本を代表するハチミツとして有名です。柔らかい香りと上品で濃厚な甘さが特徴で、普段ハチミツを口にしない方でも食べやすい種類になります。

マヌカハニー

manuka honey

味や色味は一般的な日本のハチミツとは異なります。
薬やハーブのような薬品に近い香りで、濃厚な甘味と苦味がミックスした味になっています。甘味料としてではなく健康食品として摂取されています。色味はやや茶色で、品質により色の濃さや粘度も変わっていきます。

価格の違い

国産ハチミツ

一般的な国産の純粋ハチミツの相場は100gあたり500~1000円前後といわれています。

マヌカハニー

マヌカハニーはその希少性や有効性の高さから、100gあたり1500~7000円ほどであり非常に価値が高くなっています。

効果の違い

通常のハチミツにも抗菌活性は含まれていますが、マヌカハニーにはさらに強い抗菌活性を有する「メチルグリオキサール(MGO)」という成分が豊富に含まれています。

ミツバチくん
ミツバチくん

メチルグリオキサール(MGO)はマヌカハニーだけが持つ独自成分なんだよ!

海外の研究でも、マヌカハニーは抗生物質耐性菌を含む広範囲の細菌に対して有効であるという報告もされていています。その有効性の高さから「メディカルハニー」とも呼ばれていて、海外では傷口用のガーゼやジェルなどの成分として用いられています。

出典:加藤 陽二,マヌカハニーの特徴とその機能性,日本家政学会誌,70 巻 (2019) 2 号p. 97-101

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は「マヌカハニーとハチミツの違い」についてまとめてみました。食品であるのにも関わらず、有用な医学的効能が認められているマヌカハニーは、化学物質に頼らず環境やからだに優しいものを取り入れたい方におすすめです。

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